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大型犬の飼育は大変?費用やしつけ、散歩など知っておくべき10の覚悟

大きな体に優しい瞳、憧れの大型犬との暮らし、素敵ですよね!でも「うちで本当に飼えるかな?」「費用やしつけってどのくらい大変なの?」なんて、不安に思うことも多いのではないでしょうか。

この記事を読めば、大型犬を家族に迎える前に知っておくべき費用、しつけ、毎日のお世話といった具体的な覚悟がすべて分かります。結論として、大型犬の飼育は確かに大変な面もありますが、正しい知識と準備さえあれば、その大変さを上回る最高のパートナーになってくれますよ。

迎える前には環境省の示す動物愛護の考え方にも目を通し、責任を持って命を預かる心構えを確認することも大切です。さあ、一緒に大型犬との暮らしを具体的に見ていきましょう!

目次

まず心に刻むべき大型犬を飼う上での大前提

大きな体と穏やかな心を持つ大型犬は、本当に魅力的ですよね!一緒にドッグランを駆け回ったり、ソファで寄り添ってのんびりしたり…そんな素敵な暮らしを夢見ている方も多いのではないでしょうか?でも、その大きな体と同じくらい、飼い主さんには大きな責任と覚悟が求められるんです。

軽い気持ちで迎えてしまうと、ワンちゃんもあなたも不幸になってしまうかもしれません。ここでは、大型犬との生活を始める前に、まず心に刻んでおいてほしい大前提を2つお話ししますね。

10年以上の歳月を共にするという覚悟

大型犬の平均寿命は、犬種にもよりますが約10年から13歳と言われています。 これは、あなたがこれから迎えるワンちゃんと、10年以上の長い時間を一緒に過ごしていくということです。その間には、就職や結婚、出産、引っ越しなど、あなたのライフスタイルが大きく変わる出来事があるかもしれません。どんな状況になっても、生涯にわたって愛犬の面倒を見続けるという強い覚悟が何よりも大切になります。

犬種平均寿命
ゴールデン・レトリバー10~12歳
ラブラドール・レトリバー10~12歳
バーニーズ・マウンテン・ドッグ7~10歳
秋田犬10~13歳

ワンちゃんの一生は、人間の時間に換算するとあっという間です。 でも、その短い生涯のすべてを、飼い主であるあなたに託してくれるのです。楽しい時も、大変な時も、最後まで寄り添い続ける。その約束ができますか?

家族全員の理解と協力体制の構築

大型犬を家に迎えることは、あなた一人の問題ではありません。一緒に暮らす家族全員の同意と協力が絶対に必要です。 もし家族の中に一人でも反対する人がいたり、犬が苦手な人がいたりすると、後々大きなトラブルに発展してしまう可能性があります。「誰か一人がお世話する」のではなく、「家族みんなで育てる」という意識を共有することが、ワンちゃんにとっても家族にとっても幸せな環境を作るための第一歩ですよ。

ワンちゃんを迎える前に、ぜひ家族会議を開いて、以下の点についてしっかり話し合ってみてください。

確認項目チェックポイント
アレルギーの有無家族の中に犬アレルギーを持っている人はいないか、事前に検査は必要か?
お世話の分担毎日の散歩、ごはん、トイレの掃除、シャンプーなどは誰が担当する?
しつけの方針「ダメ」なことの基準を統一し、一貫した態度でしつけができるか?
緊急時の対応飼い主が病気や出張で不在の時、誰が面倒を見るか?災害時の避難方法は?
ライフプランの変化将来、転勤や引っ越しの可能性はあるか?その場合も一緒に暮らせるか?

かわいい!という気持ちだけで突っ走らず、家族みんなが笑顔で新しい家族を迎えられるように、じっくり話し合う時間を作ってくださいね。

【費用編】大型犬の飼育にかかるお金の覚悟

【費用編】大型犬の飼育にかかるお金の覚悟

大型犬との暮らしを考えたとき、やっぱり気になるのがお金のことですよね!体が大きい分、ごはん代や医療費など、小型犬よりも費用がかかるのは事実です。

実際に大型犬の生涯費用は、小型犬の2倍以上になることも珍しくありません。 でも、具体的に何にどれくらいかかるのかを事前に知っておけば、しっかり備えることができますよ!

迎える時に必要な初期費用

まず、ワンちゃんを家族として迎えるときに一度にかかる初期費用について見ていきましょう。生体価格のほかに、安心して暮らせる環境を整えるためのグッズ代などが必要になります。

大型犬の場合、ケージやクレートなどが大きくなるため、小型犬よりも高くなる傾向があります。

項目費用の目安備考
生体価格200,000円~600,000円犬種やどこから迎えるかによって大きく変動します。
飼育グッズ代(ケージ、食器、トイレ用品、首輪など)30,000円~体のサイズに合った丈夫なものを選びましょう。
畜犬登録・狂犬病予防注射・ワクチン接種など10,000円~20,000円お住まいの自治体や動物病院によって異なります。
合計240,000円~あくまで目安です。余裕を持った準備が大切です。

毎月のフード代や消耗品費の内訳

次に、毎月コンスタントにかかってくる費用です。一番大きな割合を占めるのが、なんといってもフード代!体が大きい大型犬は食べる量も多いので、フードの質にもよりますが、月々のフード代だけで1万円を超えることもあります。 トイレシートなどの消耗品も、大きいサイズのものが必要になりますね。

項目費用の目安備考
フード・おやつ代10,000円~18,000円年齢や運動量、フードの種類によって変動します。
トイレシートなどの消耗品5,000円~14,000円シャンプー代やケア用品も含みます。
ノミ・ダニ・フィラリア予防薬4,000円~体重によって薬の値段が変わります。
合計19,000円~この他にトリミング代などが必要な場合もあります。

万が一に備える医療費とペット保険

元気でいてくれるのが一番ですが、病気やケガは突然やってくるもの。大型犬は、股関節形成不全や胃捻転など、特有のかかりやすい病気があり、治療費が高額になる傾向があります。 例えば、骨折の手術で数十万円かかることも…。そんな「もしも」の時の高額な医療費負担を軽くしてくれるのがペット保険です。

大型犬の保険料は、小型犬に比べて高めに設定されていることが多いですが、月々数千円から加入できるプランもあります。

補償内容や料金は保険会社によってさまざまなので、アニコム損害保険株式会社のようなサイトでいくつかのプランを比較検討してみるのがおすすめです。愛犬の犬種や年齢に合った保険を選んで、安心して毎日を過ごしたいですね!

【しつけ編】大型犬のしつけにおける覚悟

【しつけ編】大型犬のしつけにおける覚悟

体が大きく力の強い大型犬との暮らしでは、しつけは絶対に欠かせない大切なコミュニケーションです!大型犬のしつけは、ただ「お行儀を良くする」ためだけのものではありません。

愛犬自身と、飼い主さん、そして周りの人々の安全を守るために不可欠な責任であることを、まず心に刻んでおきましょう。 大変そう…と感じるかもしれませんが、ポイントを押さえて根気強く向き合えば、最高のパートナーになってくれますよ!

子犬のうちに徹底したい基本トレーニング

大型犬のしつけは、家に迎えたその日からスタートします。特に、生後3ヶ月頃までの「社会化期」は、見るもの聞くものすべてをスポンジのように吸収するゴールデンタイム!

この時期にたくさんの人や犬、物、音に慣れさせてあげることで、将来の「吠え」や「噛みつき」などの問題行動を予防できます。 もちろん、基本的なコマンドのトレーニングも子犬のうちから始めましょう。

トレーニング項目目的とポイント
社会化人、犬、車、掃除機など様々な刺激に慣れさせ、過剰な恐怖心や警戒心を持たないようにします。無理強いはせず、楽しい経験として覚えさせることが大切です。
トイレトレーニング決まった場所で排泄できるようにします。成功したらたくさん褒めてあげ、失敗しても叱らないことがポイントです。
甘噛み対策人の手を噛んだら遊びを中断し、「いけない」ことを教えます。噛んでも良いおもちゃを与え、欲求を満たしてあげることも重要です。
基本コマンド(おすわり・まて・ふせ・おいで)日常生活の様々な場面で犬をコントロールするために必要です。 短い時間から始め、できたら思いっきり褒めてあげましょう。
ハウストレーニングクレートやサークルを「安心できる自分の居場所」と認識させます。お留守番や災害時の避難にも役立ちます。

成犬になっても続くしつけの重要性

「子犬の頃にしつけをしたからもう大丈夫!」というわけではありません。しつけは、愛犬との生涯にわたるコミュニケーションです。特に大型犬は、成犬になると力がさらに強くなるため、飛びつきや散歩中の引っ張り癖などが、思わぬ大きな事故につながる可能性があります。

そのため、一度教えたルールでも、家族全員が一貫した態度で根気強く伝え続けることが何よりも大切です。 引っ越しや家族構成の変化など、環境が変わったときには、犬が不安を感じて問題行動を起こすこともあります。そんな時は、もう一度基本に立ち返ってトレーニングし直すくらいの気持ちで、優しく寄り添ってあげてくださいね。

ドッグトレーナーなどプロに頼る選択肢

「何度教えても上手くいかない…」「問題行動が悪化してきた…」そんな時は、一人で抱え込まずにプロの力を借りることも大切な選択肢です。 ドッグトレーナーは、犬の行動学や心理学に基づいた専門的な知識と技術で、飼い主さんと愛犬の関係をより良いものにする手助けをしてくれます。

しつけ教室(グループレッスン)や、トレーナーが家に来てくれる出張トレーニング、一定期間預かってもらう預託訓練など、様々な形態があります。 問題が深刻化して手に負えなくなる前に、早めに相談することが、愛犬にとっても飼い主さんにとっても、結果的に一番の近道になりますよ。

【生活編】大型犬との暮らしで覚悟すべきこと

【生活編】大型犬との暮らしで覚悟すべきこと

大型犬との生活って、毎日が発見と喜びに満ちていて、とっても楽しいものですよね!でも、その大きな体と有り余るエネルギーは、お世話をする上でちょっとした覚悟が必要になることも。ここでは、費用やしつけとはまた違う、毎日の「生活」の中で特に心づもりしておきたいことをお話ししますね!

毎日の散歩と運動で心と体の健康を維持

大型犬にとって、お散歩はただのトイレタイムではありません。有り余る体力を発散させ、心と体の健康を保つための、とっても大切な時間なんです!運動量が足りないと、ストレスから問題行動を起こしたり、肥満になってしまったりすることもあるんですよ。

犬種やその子の性格にもよりますが、一般的に1日2回、それぞれ1時間前後のお散歩が目安とされています。 週末にはドッグランに連れて行って思いっきり走らせてあげたり、一緒にハイキングに出かけたりするのも、最高のコミュニケーションになります。 夏場の暑い日中は避けて涼しい時間帯にお散歩するなど、季節に合わせた配慮も忘れないであげてくださいね。

抜け毛やシャンプーなどのお手入れ

大型犬との暮らしで、多くの飼い主さんが驚くのが「抜け毛の量」です。 特に春と秋の換毛期には、毎日掃除しても追いつかないほどたくさんの毛が抜けます。 そのため、日々のブラッシングは欠かせません。コミュニケーションにもなりますし、皮膚の健康チェックもできますよ。

また、体が大きい分、シャンプーもなかなかの重労働です。 自宅のお風呂場で洗うのは一苦労ですし、乾かすのにも時間がかかります。体力的に大変だと感じたら、無理せずトリミングサロンやセルフシャンプーのお店を利用するのも賢い選択です。 日々のお手入れについて、目安を下の表にまとめてみました。

お手入れの種類頻度の目安ポイント
ブラッシング毎日抜け毛を取り除き、皮膚の健康をチェックします。ファーミネーターなどの専用ブラシも人気です。
シャンプー月に1~2回自宅で難しい場合はプロにお願いするのも手です。洗いすぎは皮膚を乾燥させる原因にもなります。
爪切り月に1回程度血管を切らないように注意が必要です。狼爪(ろうそう)も忘れずに切りましょう。
歯磨き毎日が理想子犬の頃から慣れさせ、歯周病を予防しましょう。

老犬介護という避けられない現実

考えたくないことかもしれませんが、愛犬もいつかは歳をとり、介護が必要になる時がやってきます。 体の大きな大型犬の場合、その介護は飼い主さんにとって身体的にも精神的にも大きな負担となる可能性があります。

例えば、寝たきりになった時の体位変換(床ずれ防止)や、排泄の介助、動物病院への通院など、どれも一人で行うのはとても大変な作業です。

いざという時に備えて、大型犬用の介護ハーネスや、体を支えるクッション、移動用のカートなどの介護用品があることを知っておくだけでも心構えが変わってきます。 最後まで愛情を持ってお世話をするために、将来必ず訪れる「老い」から目をそらさず、心と情報の準備をしておくことが大切ですよ。

大変さの先にある大型犬との素晴らしい暮らし

大変さの先にある大型犬との素晴らしい暮らし

毎日の大変なお世話やしつけを乗り越えた先には、大型犬とだからこそ分かち合える、かけがえのない素晴らしい毎日が待っていますよ!大変さ以上に大きな喜びを感じられる、大型犬との暮らしの魅力をご紹介しますね。

穏やかで賢い最高のパートナー

大型犬は、一般的に賢く穏やかな犬種が多いと言われています。 もちろん個体差はありますが、しっかりとしつけをすることで、飼い主への忠誠心が強く、気持ちを察してくれる心優しいパートナーになってくれるでしょう。

大変なことを乗り越えたからこそ築ける、唯一無二の深い絆は、何にも代えがたい宝物になりますね。大きな体でそっと寄り添ってくれる姿は、日々の疲れを癒やし、安心感を与えてくれる存在です。

一緒に楽しめるアウトドアやスポーツ

体力があり運動能力が高い大型犬は、愛犬と一緒にアクティブな休日を過ごせるのは、大型犬の飼い主さんならではの特権と言えるでしょう! 小さな子どもがいるご家庭でも、まるで兄弟のように一緒に成長していく姿を見ることができます。 具体的にどんな楽しみ方ができるのか、いくつかご紹介しますね。

アクティビティ楽しみ方のポイント
ドッグラン・ハイキング広々とした場所でのびのびと走り回ったり、自然の匂いを一緒に感じたりできます。 飼い主さんの運動不足解消にもつながりますね!
キャンプ自然の中で一緒にご飯を食べたり、テントで眠ったりと、非日常を共有することで絆がさらに深まります。最近は犬連れOKのキャンプ場も増えていますよ。
水遊び(SUP・カヌー)水遊びが好きな子なら、湖や穏やかな海でSUP(スタンドアップパドルボード)やカヌーに挑戦するのもおすすめです。 専用のライフジャケットを着せて、安全に楽しみましょう。
アジリティ飼い主の指示に従って障害物をクリアしていくドッグスポーツです。 愛犬とのコミュニケーションを深めながら、一緒に達成感を味わうことができます。

このように、大型犬との暮らしは大変な面もありますが、それを遥かに上回る喜びと感動に満ちています。この記事で紹介した覚悟をしっかりと心に刻み、最高のパートナーとの素晴らしいドッグライフをぜひ実現してくださいね!

まとめ 大型犬は責任も大きくなる

大型犬との暮らし、いかがでしたか?費用やしつけ、毎日のお世話など、この記事を読んで「やっぱり大変そう…」と感じたかもしれませんね。

体が大きいからこそ、その責任も大きくなるのは事実です。でも、大変さの先には、それを上回るほどの大きな喜びが待っているんですよ!しっかりとした覚悟と準備さえあれば、大型犬は賢くて愛情深い、最高のパートナーになってくれます。

この子が一生幸せに暮らせるか、もう一度ご家族とじっくり話し合ってみてくださいね。あなたにとって最高の出会いがあることを願っています!

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